利也子の日記

スピリチャル ヒーラーとしての活動や文筆物。

本当の調和

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同じ芝居や映画を2回見に行っても毎回客席の反応が違い、自分も2回目なのだからもう全部知っているはずなのに新たなリアクションが生まれてくる事が多い。

古い映画だと何年かおきに観るたびに自分の人生に照らし合わせて感じるところが違ってきて初めての時には出てこなかった涙が出ることがある。
名作といわれるものは著物でも芸術作品でも同じであろう。
毎回見るたびに魂に響くものがあるのだ。
その響きのニュアンスが以前と随分違うように思える。

年令が増しても新鮮な目を持ち続けると小学生のような素直な興味心と社会人としての責任感が絡まって登場人物を批判したり同情したり、自分だったらどうするだろうかと思い浮かべる幅が広くなって作品を観たあとの感想が深くユニークなものとなる。

小説を読んでも映画を観ても二人の人間が全く同じ感想をもっというのは難しいし鑑賞後消化するまでの期間もまちまちである。
私は20歳の時大作の映画を音楽家の男性と観たあと彼が効果音やどの場面にどの曲が使われていたかのみ興奮して話すのでうんざりしてしまった事がある。
みんなそれぞれ違うのだ、と気付くきっかけのひとつであった。

解ってもらえると思って自分の状況や悩みを信用していた人に話し続けていたのに、そんなに深い理解はなかったのだと気付いた時もある。
残念ながら、心の底から助けようとしているのではなく常に頼って話しかけてくる人を大切にしていたのだ。
頼られていると思うと優越感に浸れる。
だから実際は他の人のメロドラマを安定できる距離から眺めているのだ。

友人や知人に賢人がいるというのは大切な事だ。
しかし、もっと大切な事はあなたの中の「本当の自分」が全てを知っているしなんでも解決できると信じきることだ。
あなたを一番理解してさらに愛してやまないのは「本当のあなた自身」なのである。

外に理解を求めても「本当の自分」を見失っている人は限りなく他の人々の承認が必要になってくる。
誰かが認めてくれるまで自信が生まれない。
でも一時的に全面的に認めてくれた人は何かの都合でその後居なくなってしまうかもしれない。
そしてまた同じような人を捜し当てることを繰り返すのはとても不安なことになる。

あなたは今すでに認められている。
自信を持っていい。
自分が自分の本当の持ち味を認めたとき世間はあなたを賞賛しているのだ。
あなたの耳や目に入ってくるのは少し後になるかもしれない。
でも今あなたは「本当の自分」を信じて進まなくてはならない。

あなたの才能は特殊なものだ。
個性的なものだ。
周りの人と物事に反応する態度が少し違っても本心の通りに表現しよう。
あなたの本心とは「真」なのである。
「愛」なのである。
幼い子供のような純真な心を持ち続けるのは大人の世界では無理だと思わずに自分らしさを発揮しよう。
素直さを大切にしよう。

何度も批判されたり踏みつけられたように思ってももう一度「本当の自分」を呼び起こそう!
「本当の自分」は傷ついていないのである。
生き生きとした生命体なのだ。

同時に観ている映画への反応が人と違っても読んだ本に対する意見が異なっても、「私はこう思った」というあなたから出てくる発言は大切なものだ。
「調和」とはなるべくみんなに意見を合わせてぶつかりがない状態を保とうとする事ではないのだ。
お互いが「へ~!そういう観かたもあるのか。」とどの見解でも安心して提供できる環境を持つことが調和への第一歩である。
無理に反対意見を言う必要は無い。
本心で「こう思った」というだけで正否は問われなくて善いのだ。
「そういう考え方もあるのか、、」と思ったとき次に何かを観る時の観点が広がる。

色々なアイディアが出されるところに新しい発展がある。
新鮮な風が吹き豊かな文化が栄える。

あなたの考えはとても大切なのだ。
「本当の自分」は輝かしい生命体なので暗い考えは生まれてこない。
うらんだり蔑んだりしている心はあなたに相応しくない。
さっさと捨ててしまおう。

あなたの中の幼い子供が安心して生き生きと発言できるように今日またちょっとだけ工夫してみよう。
純粋な感覚を笑われてしまったように見えても、他の人たちはひそかに「あんなに素直で羨ましい。」と思っているのだ。
怖れずに表現してみよう。
あなたの仲間は意外に多くいるのだということがわかる。

あなたが大切なのである。
あなたの人生の主役はあなたである。
目を輝かせて喜びを表現するか、人の目を気にしてだけビクビク生きるかはあなたの選択だ。
そして「本当の調和」を早く現実世界に取り戻す事が出来るのもあなたのちょっとした所作の積み重ねである。

自信は生まれてくる。湧き出でてくる。
大丈夫!
あなたは「本当の調和」を持って生きているのでぶつかる事は無いのだ。
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  1. 2007/07/29(日) 22:37:18|
  2. 癒し、ヒーリング
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松田利也子 Liyako Matsuda
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