利也子の日記

スピリチャル ヒーラーとしての活動や文筆物。

しつけ

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私は祖母に出されたものは残さず食べるようにしつけられたのでアメリカに初めて2ヶ月滞在した時は直ぐにブクブク太ってしまった。
レストランでも家庭でも食事の量が日本の約2倍であったし、油っこい物が多かった。

ついに勇気を持ってお皿に食べ残してもよい事に決めた。
そうしたら随分ホッとできた。
しつけられたことを崩すのは思いのほか罪悪感のあることであった。

確かに食べるものを無駄にしてはいけない。
誰でもそんなことは解っている。
しかし、土壌の違うところで毎回苦しくなって動きが鈍くなるほどまでして食べなくてもいいのである。
自分の体の管理は自分でしなくてはならない。

その後自炊をするようになって食べ物の調整はしやすくなったし、NYで日本食の流行がみられたあとはどのスーパーマーケットにも寿司折が置かれるほどになり食生活は苦痛の種にはなっていない。
現在では自然食品も楽に手に入るようになったし、自分の食べる量はその時の状態で判断できる。

とに角、誰がどう思おうが幼い頃から教え続けられた事は自分の中では重みがあり、自覚して最良の行いに変えるのにはちょっとした決心が必要だったのだ。

調理してくれた人の気持ちを考えろとか、払った分の金額を考えろとか、もともと畑でこれを丁寧に育てた方の苦労に感謝しようとか、ここにつくまでに何人の人の工夫や努力があっただろうとか、次々に頭をよぎるものがある。

それでもその当時の私の学ぶべきレッスンは「無理をしてまでやり通す必要は無い」という事であった。
自分の身体に不都合が起ってまで躾けられたことは守らなくても良い。

何が無理で何が真理か。

土壌や年令が変わったとき下敷きになっている教えはしっかり受け継ぐとしても表面上で改善できる事は当然改善されていくべきである。
臨機応変というが、職場が変わったり、新しい学校が始まったり、引っ越したりしたあと全く同じ状況は続かない事が解る。

挨拶の仕方まで違ってしまうのである。
挨拶をしないのは不敬に当たると思われる状況と、それぞれ集中して自分の事に取り組んでいるのだからわざわざ声をかけられるのは迷惑だ、目が合ったら微笑んでくれればいい、などという時まである。

何も言わないでスッと帰ってしまって「どうしたのかな、、」と思っていたら「とても楽しみました!」とメールが着たりする。
だから挨拶を重んじる文化は尊重するとしてもこだわる必要は無いのだ。
出したい時に手紙を書き、良いと思ったときに褒め言葉をかけ、あげたい時に贈り物を送る。

礼儀というのは縛られるものではなく、自然発生するものだ。
お互いを素晴らしいと認めているので自然に頭が下がるのだ。
お祝いをしたくなる。
綺麗に包んであげたくなる。
よい言葉を添えたくなる。

愛の深さを無理に表現する必要は無い。
自分の中の「真」に任せていれば自然発生してくるのだ。
そして不釣合いな状況は改善される。
心の奥では「本当の愛」が働いているのだ。

「本当の愛」は礼をつくす。
すべての人を尊敬する。
みんな素晴らしいのだとわかっているからだ。

心の中から小さな枠がひとつずつ外されてあなたの「本当の自由」が戻ってくる時、あなたは誰に対しても感謝し、誰にでも喜びを分かち合えるようになる。
壁はドンドン崩れていく。

こだわりがあったな、と気付いたら「ああ、よかった! またひとつ片付いた!」と喜んで捨ててしまおう。
さらに健康で美しいあなたが生まれるのである。

色々な考え方があるし、世界は広いのである。
「こうあるべきだ!」と決め付けていることが真の自分から発生しているのかいつの間にか周囲のの影響で信じ込んでいることなのか、それは無理の生じない事か振り返ってみよう。

あなたは愛そのものの存在である。
愛は自由であり知恵である。
窮屈な愛などないのである。
束縛は愛に反する。

生かされるのがあなたである。
満たされるのがあなたである。

あなたを生かすために躾や教えだったことも見直してみよう。
その中の「本当の愛」はしっかり汲み取って、もう当てはまらない部分は改善して良いのである。
あなたが活き活きと生活する事が何より大切なのだ。

あなたの輝きを封じ込めるものは無い。
あなたの美しさはあなたが認めなくてはいけない。
心の中に邪魔がなかったかチェックしてみよう。

大切な事はあなたが自分で確認してみることである。
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  1. 2007/09/02(日) 00:28:56|
  2. 癒し、ヒーリング
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松田利也子 Liyako Matsuda
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