利也子の日記

スピリチャル ヒーラーとしての活動や文筆物。

早業

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「目にもとまらぬ早業」というのは本当にあるのである。

ブルース・リーの手の動きがあまり速くてカメラに収まらないので、仕方なくスローモーションで回し撮って彼のアクションがやっとスクリーンを肉眼で見る観客の目で認められるくらいになったという話を随分前に読んだ。

私が剣道を学んでいる時、日本から全日本剣道選手権大会で優勝なさったM剣士がNYにみえ、模範稽古を行なってくださったことがある。
この方はその後も連覇を続け、近来の剣道史上で俊敏さでは右に出る方はいないのではないかと思われる素晴らしい剣道家である。
竹刀の先までピリピリと神経が通い生気がみなぎり、稽古を拝見するだけでも素晴らしいパフォーマンスを観ているようであった。

M先生が小手打ちの指導をしてくださっている時、
「小手はポン!と大きないい音を立てなくてはなりません。速くて審判に見えないことが多いのでしっかり音を立てること。」とおっしゃったのが印象的だった。

彼は速すぎるのだ。
審判の肉眼では技をしっかり見てはもらえないことがある。
旗が揚がらなかったら勝てない。
自分のスピードを落とすのではなく違う方法でハッキリと「打ち」をアピールしなくてはならない。
彼は音も利用した。

剣道は時間以内に審判の旗が上がらなければ勝てない。
アクション映画はアクションが観客の目に入らなければ何も伝わらない。

自分を磨き高めて行くのはやめたくない。
ドンドン進化向上していきたい。
しかし、時と場合によっては周りの人たちが解る程度までスローダウンするような何かしらの工夫をしなければならないことがある。
自分の質を落とすのではない。
あまりにも速くあまりにも簡単にやってのけると「何か起こったんですか?」と全く認識してもらえないので、自分のやっていることの響きが伝わる努力をしなくてはならないのである。

周りにいる人たちは「じゃあ、これよりももっと速いのだな!」という照らし合わせ方で把握するしかない。
実際の速度は目に見えないのである。

私はガリレオと同じ誕生日に生まれている。
周りの人たちの認識が自分の実際の知識と大幅に違っていても、それはそれで関係なく自分の探求するところを深めていこうと思っていたのだが、ここへ来て、一人で突っ走って行けるものでもないのだと考えを改め始めた。

知りたいことの追求は続けるとしても、何らかの形でもっともっと周りに解ってもらわなくてはならないのである。
テレパシーで伝えられたら一瞬で済むのに、と思っても文字で書くか言葉で話さなくてはならない。

もしあなたが「なんだか周りに全然わかってもらえない、、」という悩みをお持ちだったら、探究心は持ち続けるとしても何かしらの手段でコミュニケーションをとり続ける工夫をしていただきたい。

その豊かな「知恵」もあなたの中から出てくる。
あなたは知恵の泉だからである。
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  1. 2007/05/18(金) 21:54:31|
  2. 癒し、ヒーリング
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松田利也子 Liyako Matsuda
米国NY在住。

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